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子供が片付けやすい収納術

子どもが片付けたくなる!楽しい収納術で毎日スッキリ

「気づけばリビングが子どものおもちゃでいっぱい!」「学校のプリントやランドセル、どこに片付けたらいいの?」――そんな悩み、ありませんか?特に保育園生や小学生がいる家庭では、片付けは日々の大きなテーマ。だからこそ、新築や注文住宅を考えるなら、家族みんなが楽しく使える収納スペースを作りたいですよね。

福岡の一級建築士事務所ループスアーキテクトでは、そんなご家族の声をもとに、生活者目線で考えた収納アイデアを提案しています。今回は、子どもが自然と片付けたくなる、そしてご夫婦もわくわくできる収納術をご紹介します!


「片付けなさい!」を卒業する収納の魔法

子どもが片付けを楽しむためには、ちょっとした工夫がカギ。まずは「片付けやすさ」を重視した収納を取り入れてみましょう。

1. 子ども目線で「手が届く」を意識

おもちゃやランドセルなど、日常的に使う物は子どもの手が届く高さに収納を配置するのがポイント。リビングや玄関に専用の棚を設置すると、「片付ける場所がわからない!」を防げます。

例えば、おもちゃをしまうボックスに「青は車のおもちゃ」「赤は積み木」などラベルを貼れば、遊びながら片付ける楽しさが生まれます。これなら小さな子どもでもゲーム感覚でお片付けができますね。

2. ワクワクする収納デザイン

カラーのラベルやキャラクターのラベル、絵本のように見せる収納など、子どもが「自分の場所」と感じられる工夫をしましょう。例えば、扉の内側に黒板シートを貼れば、「ここは自分だけのスペース!」と子どものやる気もアップ。親子で収納スペースをデコレーションするのも楽しいですね。

3. 隠せる収納でリビングをスッキリ

急な来客時、散らかったおもちゃやプリント類をどうしよう?そんなときに便利なのが扉付きの収納や、ロールスクリーンで仕切れるスペース。見た目をスッキリ保てるだけでなく、片付けのハードルも下がります。


成長しても長く使える収納を作ろう

お子さまの成長に合わせて、収納スペースの使い方も変化します。今だけでなく、将来を見据えた収納計画を考えることが大切です。

可動式棚でカスタマイズ自由自在

「保育園生の頃はおもちゃ」「小学生になったら教科書」「中学生になったら部活の道具」――収納する物が変わっても、可動棚なら高さを調整して対応可能。注文住宅なら、棚板を追加したり、間仕切りを取り外せるデザインにすることもできます。

デッドスペースを有効活用

階段下や廊下の一部、押し入れの奥など、見過ごしがちなスペースを収納に活かしましょう。例えば、玄関近くの壁をくり抜いて、ランドセルや靴を収納するスペースを作るだけで、朝のバタバタが減ります。


福岡の暮らしにぴったりな収納術

福岡の気候や地域性を考慮した収納も、家づくりでは重要です。湿気が多い梅雨や寒い冬を快適に過ごすための工夫を取り入れましょう。

湿気対策で安心の収納

木造建築の専門家であるループスアーキテクトでは、調湿効果の高い無垢材や漆喰を使った収納スペースを提案しています。湿気がこもりにくいので、大切な本や衣類をきれいに保てます。

ファミリーに優しい玄関収納

福岡の家庭では、車や自転車を使う方が多いため、玄関収納の工夫もポイント。子どもの靴やレインコートを一目で分けられる収納を設置すれば、家族全員が快適に使えます。


注文住宅だから叶う、家族だけの収納

注文住宅の魅力は、家族一人ひとりの生活スタイルに合わせて設計できること。「こんな収納が欲しかった!」を叶えるお手伝いを、ループスアーキテクトが全力でサポートします。

家事が楽になる動線設計

洗濯物を干す場所からクローゼットまでの距離を短くしたり、子どものプリントをリビングで整理できる棚を設置したりと、家事効率を高める工夫を提案しています。

趣味や将来の夢も収納に

子どもが成長して巣立った後も使える収納を設計しておくと、長く快適に暮らせます。趣味の道具や仕事用の書類をしまうスペースとして活用するなど、暮らしの変化に対応できます。


まとめ:収納から始める、楽しい家づくり

収納を工夫するだけで、家族の暮らしが驚くほど快適になります。子どもが楽しく片付けられる家、そして大人もゆとりを持てる家――そんな理想の住まいを、一緒に作りませんか?

福岡の一級建築士事務所ループスアーキテクトでは、家族みんながわくわくするような収納アイデアを取り入れた設計をご提案します。新築住宅や注文住宅をご検討中の方は、ぜひ私たちにご相談ください!あなたの夢を形にするお手伝いを全力でさせていただきます。

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