安心して暮らせるバリアフリーリフォームの実例紹介
将来の不安をリノベで解消
「子どもが独立して家が広く感じるようになった」「この家でこれからも快適に暮らしていきたいけれど、段差や階段が少し気になってきた」――そんなお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
福岡の一級建築士事務所ループスアーキテクトでは、そんなご家族の声にお応えし、安心して暮らせるバリアフリーリフォームをご提案しています。リフォームや性能向上リノベーションは、ただ不便を解消するだけでなく、これからの暮らしをもっと楽しく、もっとわくわくするものにする絶好のチャンスです。
今回は、実際にバリアフリーリフォームを行った事例を交えながら、暮らしの可能性を広げるアイデアをご紹介します!
1. リフォームを考えるなら、まず「段差」をチェック!
年齢を重ねると、家の中の段差が少しずつ気になるようになります。玄関の上がり框や浴室の入り口、階段など、日常的に使う場所だからこそ、安全性を重視した設計が必要です。
【実例1】玄関の段差をスロープに変更
福岡市内にお住まいのご夫婦は、将来を見据えて玄関の段差を解消したいとのご希望がありました。そこで、段差をスロープに変更し、さらに手すりを設置。普段はさりげなく使いながらも、いざというときにしっかりサポートしてくれる安心感が得られます。
「家に帰るたびに、ほっと安心できる玄関になりました」と、ご夫婦にも大変ご満足いただきました。
2. バリアフリーだけじゃない!性能向上リノベの魅力
バリアフリーリフォームを考えるとき、ぜひセットで検討していただきたいのが「性能向上リノベーション」です。断熱改修や耐震改修を同時に行うことで、家全体の快適性と安全性を大幅にアップできます。
【実例2】断熱改修で一年中快適なリビングに
築30年の木造住宅にお住まいのご夫婦は、冬になるとリビングが寒く、夏はエアコンの効きが悪いことに悩まれていました。断熱改修を施し、窓には高性能な断熱サッシを導入。さらに、床下にも断熱材を追加しました。
その結果、「エアコンの使用頻度が減り、光熱費も抑えられるようになりました」と、経済面でも効果を実感。快適な住環境が整ったことで、ご夫婦がリビングで過ごす時間が増えたそうです。
3. 見た目も暮らしも新しくなる!リフォームのデザイン性
リフォームは、使い勝手を良くするだけでなく、住まいのデザイン性を高める絶好の機会です。これからの住まいに落ち着いた雰囲気や洗練されたデザインを取り入れてみてはいかがでしょうか?
【実例3】階段をデザイン性と安全性の両立でリノベーション
築40年の住宅にお住まいのご夫婦は、階段の急勾配が気になっていました。リフォームでは、階段の傾斜を緩やかに変更し、同時に手すりを設置。さらに、階段の側面には間接照明を取り入れ、夜間でも安心して昇り降りができるようにしました。
「明るくモダンな階段になり、家全体の印象が変わりました!」と、デザイン性にもご満足いただけました。
4. 福岡ならではの気候を考慮した工夫
福岡の気候は四季がはっきりしており、湿気が多い梅雨や寒暖差の激しい冬があります。リフォームを検討する際には、地域の特性に合わせた工夫が重要です。
湿気対策の収納スペース
木造建築の専門家であるループスアーキテクトでは、湿気対策として調湿効果の高い無垢材や漆喰を取り入れた収納スペースを提案しています。カビの発生を防ぎ、大切な衣類や思い出の品を守ることができます。
5. リフォームで叶える「わくわくする暮らし」
「段差がない家」「寒さを感じない家」――これらはもちろん大切ですが、それだけではありません。リフォームを通じて、もっと「わくわく」できる家づくりを目指しましょう。
例えば、趣味を楽しむスペースを設けたり、お孫さんが遊びに来たときにみんなでくつろげる広いリビングを作ったり。ご夫婦のこれからの暮らしを想像しながら、楽しいプランを立てることができます。
6. リフォームはプロと一緒に考えるのが安心
「リフォームってどこから始めればいいの?」「どれくらいの費用がかかるの?」といった不安も、プロに相談すればスムーズに解消できます。
福岡の一級建築士事務所ループスアーキテクトでは、性能向上リノベやバリアフリーリフォームの経験豊富な建築士が、お客様の声を丁寧にお伺いし、最適なプランをご提案します。
まとめ:これからの暮らしをもっと楽しむために
バリアフリーリフォームや性能向上リノベは、これからの暮らしをもっと快適に、もっと楽しくするための第一歩です。段差の解消や断熱改修だけでなく、家全体をより良くするアイデアを取り入れて、長く愛せる住まいを一緒に作りませんか?
福岡でリフォームをお考えの方は、ぜひループスアーキテクトにご相談ください。木造建築の専門家として、あなたの「こんな暮らしがしたい」を形にするお手伝いを全力でさせていただきます。
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