解放感とデザイン性を兼ね備えた「鉄骨ストリップ階段」
階段を、空間を彩るインテリアの一部に。
鉄骨ストリップ階段は、一般的な階段とは異なり、踏板と踏板の間に蹴込み板がないオープンな構造が特徴です。視線や光を遮りにくいため、空間に抜け感が生まれ、室内をより広く、明るく感じさせてくれます。
特に、リビングや吹抜けに設けることで、その存在感を楽しみながら、開放的な空間を演出できます。

素材の組み合わせが生む、美しい存在感
鉄骨の持つシャープで無機質な質感と、木製踏板の柔らかな表情を組み合わせることで、空間に洗練された印象を与えます。
床や建具などの木部と色味を合わせて空間に統一感を持たせることも、反対に、鉄骨を黒く仕上げてデザインのアクセントにすることもできます。
また、ササラ桁(踏板を支える側面の部材)の形状も、直線的なものから階段の形状に沿ったものまでさまざま。手摺の支柱や形状によっても、階段全体の印象は大きく変わります。
素材や納まり、細部のデザインまで考えることで、住まいに合わせたオリジナルの階段をつくることができます。

ストリップ階段で注意すること
鉄骨ストリップ階段には、一般的な階段と比べてコストが高くなりやすいというデメリットがあります。また、蹴込み板がないため、足元の抜け感に怖さを感じる方もいらっしゃいます。
特に、小さなお子様がいるご家庭では、踏板の隙間や手摺の形状など、安全面への配慮が欠かせません。家族構成や日々の使い方を踏まえ、必要な安全対策を検討することが大切です。
階段から、住まい全体を考える
階段は、単に上下階を移動するための設備ではありません。
配置や形状、素材の選び方によって、光の入り方や視線の抜け、リビングの印象まで変わります。
鉄骨ストリップ階段の魅力を生かすためには、階段単体のデザインだけでなく、周囲の壁や床、吹抜けとの関係まで考えることが重要です。
デザイン性と機能性、そして安全性。そのバランスを丁寧に考えることで、階段は住まいを彩る大切なアクセントになります。

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